福祉用具の購入
介護保険の対象となる福祉用具
(1)腰掛便座
和式便器の上に置いて腰掛式に変換するもの、洋式便器の上に置いて高さを補うもの
電動式またはスプリング式で便座から立ち上がる際に補助できる機能を有しているもの
便座・バケツ等からなり、移動可能である便器(居室で利用可能なものに限ります)
(2)自動排泄処理装置の交換可能部品
レシーバー、チューブ、タンク等のうち尿や便の経路となるもの
(3)入浴補助用具
入浴用いす、浴槽用手すり、浴槽内いす
入浴台(浴槽の縁にかけて利用する台で、浴槽への出入りのためのもの)
浴室内すのこ、浴槽内すのこ、入浴用介助ベルト
(4)簡易浴槽
空気式または折りたたみ式等で容易に移動できるものであって、取水または排水の為に工事を伴わないもの
(5)移動用リフトのつり具の部分
身体に適合するもので、移動用リフトに連結可能なもの
(6)排泄予測支援機器 *令和4年4月1日から対象種目に追加
膀胱内の状況を感知し、尿量を推定するものであって、排尿の機会を居宅要介護者等
又はその介護を行うものに通知するもの
特定福祉用具購入の流れ
購入金額のご案内
①介護保険が適用される場合、利用者が負担する購入金額は1〜3割です。
②介護保険が適用されない場合、または介護保険での給付範囲を超えるサービス費(年間10万円)は、全額利用者負担となります。
③破損や要介護状態の変化等の事情が認められる場合以外の、同一種目の特定福祉用具を2回以上購入することはできません。
その他の介護用品
保険外にもさまざまな介護用品を取り揃えています。
(口腔ケア用品・シューズ・リハビリグッズなど…)